ソウル大学の学生会館食堂で千ウォンの朝食を食べるために並ぶ学生ら(c)NEWSIS
ソウル大学の学生会館食堂で千ウォンの朝食を食べるために並ぶ学生ら(c)NEWSIS

【01月23日 KOREA WAVE】韓国国民のうち朝食を食べない割合が34%、20代では60%に迫ることが疾病管理庁の「2022年国民健康統計」でわかった。

朝食を食べない割合は2014年の22.2%から増加を続け、2019年から30%を超えている。

男性は35.2%で、女性の32.8%より若干高かった。

年代別に見ると、19~29歳は59.2%が朝食を食べず、以下は▽30~49歳41.9%▽12~18歳37.7%▽50~64歳20.4%▽6~11歳14.2%▽3~5歳7.9%▽65歳以上6.4%▽1~2歳2%――などだった。

学齢期や経済活動人口である12歳以上49歳以下では46.3%が朝食を取っていないことになる。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News