【1月22日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2024)は21日、女子シングルス4回戦が行われ、大会第9シードのバルボラ・クレイチコバ(Barbora Krejcikova、チェコ)は4-6、6-3、6-2で16歳のミラ・アンドレーワ(Mirra Andreeva)の快進撃を止め、女王アリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)と対戦する準々決勝に進出した。

 2回戦で第6シードのオンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)に圧勝し、3回戦ではジアン・パリー(Diane Parry、フランス)のマッチポイントをしのいで勝ち上がっていたアンドレーワだったが、クレイチコバに逆転負けを喫した。

 これまでアンドレーワとの直接対決で2連敗を喫していたクレイチコバは、ワンセットオールで迎えた最終第3セットの序盤と第7ゲームにブレークを奪い、そのまま勝利。逆転勝ちは今大会3度目となった。(c)AFP