【1月19日 AFP】サッカーブラジル代表ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)のフランス・リーグ1、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)への移籍に関連して、仏財務省が今週初めに家宅捜索を受けた。関係者が18日に明かした。

 この関係者によると、PSGが移籍の中で税制上の優遇措置を受けていたのではないかとの疑惑が浮上したため、汚職対策課が15日に家宅捜索を行ったという。

 ネイマールは2017年に世界最高となる2億2200万ユーロ(約357億円)の移籍金でスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)からPSGに加入したが、昨年サウジアラビア1部リーグのアル・ヒラル(Al Hilal)に移籍した。(c)AFP