【1月15日 AFP】北朝鮮は15日、機動飛行型極超音速弾頭搭載の新型弾道ミサイルの発射実験を行い、成功したと発表した。

 韓国軍は14日、北朝鮮のミサイル発射を検知したと発表していた。今年初のミサイル発射実験で、同国による初めての固体燃料式で極超音速型弾頭の中長距離弾道ミサイルだった。

 発射実験について朝鮮中央通信(KCNA)は「機動式で極超音速弾頭を搭載」と伝えた。

 弾頭の「滑空性能や機動性能」と「多段階大出力固体燃料エンジンの信頼性」の確認が目的だったとしている。(c)AFP