ボベドリームキャプチャー(c)news1
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【01月11日 KOREA WAVE】韓国のフランチャイズチキン加盟店から配達された砂肝のフライから、黄色い異物がいっぱい出てきたという消費者からの苦情が最近、オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に掲載された。

消費者A氏は母親が食べる砂肝のフライを注文した。配達してもらった母親は、砂肝を一口食べるやいなや「腐った味がする」と電話をかけてきた。砂肝には正体不明のぐにゃぐにゃした黄色の異物がいっぱい入っていた。

A氏は直ちにチキン屋に電話をかけた。店主は「そんなはずはない」と答えた。これに対し、A氏が「フランチャイズ本社にクレームをつけるぞ」と警告すると、店主は「やってみろ」と開き直った。

その後、A氏はフランチャイズ本社にこの事実を知らせ、食品医薬品安全処と区役所に苦情を申し立てた。騒ぎが起こると、店主はA氏側に謝罪の意を伝え、本社は食べ物を回収した。

A氏は「一緒に注文したチキンもすべて捨てた。いったい、あれは何だ。すごく気になる。汚物の味がしたそうだ」と戸惑いを隠さなかった。

ネットユーザーたちは「下処理せずにそのまま揚げた」「汚い」「生まれて砂肝は一度も食べたことがないが、今日この写真を見たので今後も食べない」などの反応を示した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News