豪サッカー女子代表のカー、前十字靱帯負傷で長期離脱へ
発信地:ロンドン/英国
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【1月8日 AFP】サッカーイングランド女子スーパーリーグのチェルシー(Chelsea)に所属するオーストラリア代表主将のサム・カー(Sam Kerr)が、膝の前十字靱帯(じんたい)の負傷により、長期離脱する見込みとなった。
カーは温暖なモロッコで行っていた合宿中に負傷した。この後は専門家による診断を受け、クラブのメディカルチームとともにリハビリを開始する。
カーはチェルシーで公式戦128試合99ゴールを記録している。今季もリーグ戦8試合で4ゴール、女子欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Women's Champions League 2023-24)で4戦5ゴールを決めており、現在首位でリーグ5連覇を目指すチェルシーにとっては大きな痛手となる。(c)AFP