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【01月03日 KOREA WAVE】6年間交際してきた女性と婚姻届を出した男性が、挙式の直前、妻の浮気を知った。その相手はウェディング写真を撮ってくれたカメラマンだった――。韓国のオンラインコミュニティ「ボベドリーム」で最近、こんな話が伝えられた。

投稿者である男性はマンション購入の抽選にも当選し、2021年に婚姻届を出した。両家の親もみな互いによく知っており、挙式を待つばかりだった。

ところがある時、女性がウェディングスナップを撮ったカメラマンと目配せしていることに気付き、怪しいと感じた。

調べてみると、女性はカカオトークでカメラマンに別れを知らせていた。2人はインスタグラムのIDも合わせていた。女性を尾行した男性は、カメラマンと彼女がホテルから出てくるのを確認した。

男性は「とても衝撃を受け、世の中のもの全てを失った気分だった」と話した。これで縁が切れた女性は今、そのカメラマンとよりを戻し、新婚生活を送るはずだったマンションで一緒に暮らしているという。

男性は「契約金は私が払ったが、名義は彼女になっている。そのカメラマンと暮らすことについては何もできなかった。本当に腹が立ってとても悔しい。私は一生離婚のレッテルを貼られ、何も残らなかった」と訴えた。

現在、男性はパニック障害に悩んでいる。「本当に殺してしまいたいと思うが、これ以上何かを失うのは怖い」。男性は裁判でカメラマンと女性と決着をつけるつもりだ。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News