【12月30日 AFP】23-24スキージャンプW杯は29日、ドイツのオーベルストドルフ（Oberstdorf）で伝統のジャンプ週間（Vierschanzentournee）開幕戦を兼ねた個人第9戦が行われ、小林陵侑（Ryoyu Kobayashi）が2位に入った。

　小林陵侑は1本目に134.5メートル、2本目に129メートルを記録して306.3点とした。

　1本目で139.5メートルを飛んだアンドレアス・ウェリンガー（Andreas Wellinger、ドイツ）が309.3点で優勝を飾り、3位には298.9点でステファン・クラフト（Stefan Kraft、オーストリア）が続いた。

　その他日本勢は、二階堂蓮（Ren Nikaido）が16位、小林潤志郎（Junshiro Kobayashi）が29位、竹内択（Taku Takeuchi）は43位だった。(c)AFP