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【12月25日 KOREA WAVE】インスタグラムなどSNSで食べ物に関するコンテンツを好んで見る韓国の人たちが、実際に食べるとなると、コンビニ食品やインスタント食品で済ませがちであることがわかった。

全南(チョンナム)大学のチョン・ボクミ教授のチームは昨年5月から7月まで20~30代の成人452人を対象にSNSと食習慣などについて調査を実施した。

それによると、SNSを通じて食べ物コンテンツを好んで見るのは主に女性、20代、学生が多かった。最も好まれるSNSはインスタグラムで、余暇を利用して趣味で楽しんでいた。

5点満点でこうしたコンテンツをなぜ見るか尋ねたところ「グルメあるいは有名カフェの情報を得るため」(4.08点)が最も高かった。

また、食習慣を調べた結果、回答者は「全般的に週5回以上朝食をとる」(3.72点)、「インスタント食品をよく食べる」(3.37点)と回答。コンテンツをよく見る人ほど、夕食の代わりにラーメンやパン、チキンなどを食べていた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News