【12月22日 AFP】インドネシアのリゾート、バリ(Bali)島のギャニール(Gianyar)にあるバリ動物園で22日、生後28日のスマトラゾウの赤ちゃんが45歳の母親ゾウと過ごす姿が見られた。

 スマトラゾウは絶滅を危惧されており、世界自然保護基金(WWF)によると、個体数は約2400~2800頭となっている。

 インドネシアでは先月、スマトラゾウの赤ちゃんが2頭生まれている。また、同じく絶滅の危機にひんするスマトラサイも最近2頭誕生しており、保護活動に新たな希望が広がっている。(c)AFP