【12月22日 AFP】北マケドニアの首都スコピエで21日、スモッグが発生し、建物が靄に包まれた。

 世界の大気汚染を監視するウェブサイト「IQエア(IQAir)」によると、スコピエの大気質指数(AQI)は「不健康」に分類される173に達し、世界で最も汚染された都市のランキングで10位以内に入った。

 微小粒子状物質(PM2.5)濃度も、世界保健機構(WHO)の定めた安全基準を約15倍上回る水準に達した。(c)AFP