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【12月21日 KOREA WAVE】韓国京畿道(キョンギド)のコーヒーショップが夜間に「スワッピング」ができる飲み屋として営業していたことがわかった。

朝鮮ビズによると、この店はモーテル街にあり、10月から二重営業を始めた。昼は通常価格でデザートや飲み物を提供する喫茶店だが、夜は男女を募集して集団性行為をさせる飲み屋として変則営業していたのだ。

午後10時にカフェ客を送り出した後、飲み屋として営業。1カップル当たり10万ウォン(約1万1000円)の入店料を取っている。

入店にはパスワードの入力などが必要だった。1人では入店できず、SNSで相方を探す必要があるらしい。

オンラインでは「カップルのためのハプニングバー」と紹介されており、客は20代の恋人同士から50代の夫婦まで多彩という。

経営者は表沙汰になることを恐れ、客の多い金曜と土曜にはスマートフォンなど電子機器の持ち込みを禁じていた。

公式アカウントではカフェを装い「おかしな問い合わせは控えてほしい」と掲示していたが、電話でパスワードを伝えた客にはスワッピングに関する情報を提供していたという。

閉店は午前2時。10月29日のハロウィンには男女約120人が秘密のパーティーを楽しんだという。同日の売り上げは600万ウォン(約66万円)以上とみられる。

一般飲食店でわいせつ行為をあっせんするなどの行為は食品衛生法や風俗営業規制で禁止されている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News