【12月20日 KOREA WAVE】
ソウル駅に設置されたGOODOILツリー(c)KOREA WAVE
ソウル駅に設置されたGOODOILツリー(c)KOREA WAVE

韓国の石油製品大手「Sオイル」は19日、韓国鉄道公社(KORAIL)とともに年末年始に高速鉄道「KTX」を利用する客に楽しい体験をしてもらおうと、来年1月9日までソウル駅と蔚山駅に同社のキャラクターによる「GOODOILツリー」を設置すると明らかにした。

今年の「GOODOILツリー」は大型5段ケーキ(高さ約5.5m)の形で制作され、温かい雰囲気を存分に生かした。ツリー上段には幸運と希望を象徴する星と消費者の自信を応援する「GOODOIL キャン・ドゥ・イット」の照明がきらめき、下段にはエンジニア、農民、研究員など多様な職種のGOODOILが色とりどりの照明と調和し、感性的な雰囲気を演出している。

Sオイルは2017年から蔚山駅を手始めに釜山駅、東大邱駅、大田駅など主要駅を巡回し「GOODOILツリー」を設置してきた。

さらに、今月15日から来年1月9日までインスタグラム(goodoil.soil)で「GOODOILツリー」認証写真イベントを実施し、当選した50人余りに韓国の格安航空会社「ティーウェイ」の航空券、モバイル給油券、GOODOILグッズなどを提供する。

Sオイル関係者は「KTXの駅舎を利用する客に肯定の力と応援エネルギーを満たすメッセンジャーとして、2024年の巳(み)年の年に希望と幸運がいっぱいになることを願う気持ちをツリーに込めた」と明らかにした

(c)KOREA WAVE/AFPBB News