【12月11日 AFP】ロシア・シベリア(Siberia)連邦管区のノボシビルスク(Novosibirsk)で9日、氷点下35度の厳しい寒さの中、湖に張った氷に穴を開けて寒中水泳を楽しむ愛好家の姿が見られた。

 参加者の一人は「慣れたら快感です。満足感があってくせになる。これなしでは生きていけない」と話した。

 また別の参加者は「氷点下10度だったら服を脱ぐのも着るのもゆっくりでいいが、氷点下35度ではミスは許されない。着替えを用意して、すべてを素早く行う必要がある」と笑顔で語った。(c)AFP