【12月2日 AFP】サッカー元ドイツ代表のDFニコ・シュルツ(Nico Schulz、30)が、元恋人への加重暴行の罪で起訴された。独ドルトムント(Dortmund)の検察当局が1日、同国スポーツ通信社SIDに明かした。

 シュルツは2020年に元交際相手に暴行を加えたとして、昨年8月に告訴されていた。

 今年7月には独ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に契約を解除され、現在は無所属となっている。相互の合意に基づいての決定とされたが、詳細は明かされなかった。

 代表では2018年から20年まで計12試合に出場したが、同年11月11日を最後にプレーしていない。(c)AFP