【11月21日 AFP】フランス東部ストラスブール(Strasbourg)で20日、屋根に大きな穴が空いた車両が見つかった。隕石(いんせき)の落下によるものとみられ、消防と警察当局が調べを進めている。

 同日公開された写真には、屋根に直径約50センチの穴が空いた赤い車両が捉えられている。

 隕石の地球への落下はこれまでに何度も繰り返し起こってきた。恐竜を絶滅に追い込んだのも隕石の衝突だったが、直径10キロに及ぶ最大級のものが地球に衝突する確率は1億年に1回程度とされる。(c)AFP