【11月1日 AFP】サウジアラビアは1日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)最大の難民キャンプを爆撃したことを「最も強い言葉」で非難した。

 爆撃では少なくとも47人が死亡した。イスラエルはこの爆撃で、ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマス(Hamas)の司令官を殺害したと主張している。

 サウジアラビア外務省はX(旧ツイッター)に「サウジアラビアは、包囲されたガザ地区にあるジャバリア(Jabalia)難民キャンプを標的にし、多数の罪のない民間人を死傷させるという非人道的行為を最も強い言葉で非難する」との声明を投稿した。(c)AFP