【10月30日 AFP】ジャパンラグビーリーグワン1部のクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(Kubota Spears Funabashi Tokyo Bay)は30日、南アフリカ代表HOマルコム・マークス(Malcolm Marx)が、W杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)期間中の負傷により、12月開幕の新シーズンを全休すると発表した。

 マークスはW杯の初戦に出場した後、トレーニング中に膝を痛め、最終的に優勝したチームを離脱していた。

 昨季王者の東京ベイはマークスと2025年5月まで契約を結んでおり、来シーズンにはチームに再び合流する予定だとしている。マークス本人もビデオメッセージで、「けがのため、今シーズンはプレーできない」と報告し、来シーズンは復帰するつもりだとコメントした。(c)AFP