【10月27日 AFP】メキシコ中部ハリスコ(Jalisco)州の州都グアダラハラ(Guadalajara)近郊のトラホムルコデスニガ(Tlajomulco de Zuniga)で26日、来月の「死者の日(Day of the Dead)」に向けたマリーゴールドの準備が進められている。

 マリーゴールドは死者の日に、死者の魂を導く役割を果たすとされる。

 鮮やかな漫画風の骸骨の衣装で知られる死者の日は、メキシコ文化の象徴とされている。2003年には国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の無形文化遺産に登録された。(c)AFP