【10月26日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)南部ハンユニス(Khan Yunis)で、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が運営する学校が、避難してきたパレスチナ人のためのシェルターになっている。25日には、教室のベランダに洗濯物を干す人や校庭で過ごす家族の姿などが見られた。

 一方、イスラエルによる退避通告を受け、いったんハンユニスに逃れたものの、イスラエルによる爆撃などの危険にさらされたことから、北部に戻ってきている人もいる。ガザ市(Gaza City)のシファ病院(Shifa Hospital)には同日、大勢が避難先を求めて集まっていた。(c)AFP