【10月20日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、ZOZOチャンピオンシップ(Zozo Championship 2023)は19日、千葉県印西市のアコーディア・ゴルフ習志野CC(Accordia Golf Narashino Country Club、パー70)で開幕し、メジャー通算2勝のコリン・モリカワ(Collin Morikawa、米国)が後続と1打差の6アンダー「64」で首位発進した。

 前回覇者のキーガン・ブラッドリー(Keegan Bradley、米国)は、同胞のザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)らと3アンダー「67」の8位タイに並んだ。昨年大会で惜しくも2位に終わったリッキー・ファウラー(Rickie Fowler、米国)は、1オーバー「71」の53位タイと出遅れた。

 2021年大会覇者の松山英樹(Hideki Matsuyama)は3ボギーをたたいたものの、14番のイーグルと2バーディーで挽回し、1アンダー「69」の26位タイにつけた。

 その他の日本勢では、堀川未来夢(Mikumu Horikawa)が5アンダーで2位タイにつけ、小平智(Satoshi Kodaira)が3アンダーの8位タイ、石川遼(Ryo Ishikawa)が2アンダーの17位タイで初日を終えた。(c)AFP