【10月16日 AFP】国際オリンピック委員会(IOC)は16日、2028年に開催されるロサンゼルス五輪で実施される追加競技に、野球・ソフトボール、クリケットなどの5競技を採用すると発表した。

 インド・ムンバイ(Mumbai)でのIOC総会での投票により、フラッグフットボール、スカッシュ、ラクロスの採用も承認された。

 野球・ソフトボールは、ともに日本が金メダルを獲得した東京五輪以来の実施競技復帰となった。

 また、クリケットが五輪競技となるのは、英国がフランスを下した1900年大会以来。2028年大会では、通常よりも短時間で行われるクリケット・トゥエンティ20(T20)形式で行われる。(c)AFP