【10月13日 AFP】米地質調査所(USGS)は13日、フィリピンの首都マニラで同日午前8時24分、マグニチュード(M)5.2の地震が発生したと発表した。犠牲者や被害の報告はない。

 USGSによると、震源は浅く、マニラ南方約100キロの地点。

 バタンガス(Batangas)州カラカ(Calaca)市の災害当局者は「すべて問題ない。ここは震源地だが犠牲者は出ていない」と述べた。

 また同州マビニ(Mabini)の災害部門責任者も、これまでのところ犠牲者や被害は報告されていないとしている。

 マニラでは生徒らが建物の外に一時避難した。(c)AFP