【9月27日 AFP】豪雨に見舞われた南アフリカ・ケープタウン郊外のスラム2か所で、子ども4人を含む8人が感電死した。当局が26日、発表した。

 地元メディアは電線への違法接続が原因とみられると報じている。

 ケープタウン周辺の貧困地区では、トタン板でできた簡易な小屋が多数、違法設置されている。

 ケープタウンのある西ケープ(Western Cape)州の環境相は、同州では24日から25日にかけて記録的な雨量を観測したとし、家屋などの建築物約1500棟と住民ら6000人が洪水の影響を受けたことを明らかにした。(c)AFP