【9月9日 AFP】ボクシング映画「ロッキー(Rocky)」シリーズで知られる米俳優のシルヴェスター・スタローン(Sylvester Stallone)さんが8日、ローマ教皇庁(バチカン)を訪れ、フランシスコ教皇(Pope Francis)と面会した。

 教皇の通訳から「私たちはあなたの映画を見て育った」と語り掛けられたスタローンさんが、拳を構えて「ボクシングの準備はいいですか」と教皇に尋ねると、教皇も笑顔で片方の拳を上げて応じた。

 スタローンさんはイタリアにルーツがあり、シチリア(Sicily)島出身の父親が米国に移住した後に誕生した。

 バチカン訪問には妻と娘、弟が同行した。(c)AFP