【9月7日 AFP】ウクライナを訪問中のアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)米国務長官は6日、首都キーウの米ファストフード大手マクドナルド(McDonald)の店舗に立ち寄り、食事を楽しんだ。

 ブリンケン氏は同席したウクライナのドミトロ・クレバ(Dmytro Kuleba)外相に「フライドポテトを食べたい気分だ」と話し掛けた。

 クレバ氏は「マクドナルドの営業再開を支援してくれたことに感謝する」と謝意を示した。ウクライナでは、複数の欧米企業がロシアによる侵攻を受け、閉鎖していた。マクドナルドはロシアからは撤退している。

 ブリンケン氏は今回、予告なしにウクライナを訪問し、新たに10億ドル(約1480億円)以上の支援を表明した。同氏のウクライナ訪問は侵攻開始以来、4回目。(c)AFP