【9月4日 AFP】自転車ロードレース、ブエルタ・ア・エスパーニャ(Vuelta a Espana 2023)は3日、第9ステージ(カルタヘナ~カラバカデラクルス、184.5キロ)が行われ、ボーラ・ハンスグローエ(Bora Hansgrohe)のレナード・ケムナ(Lennard Kamna、ドイツ)が逃げ切り優勝を果たした。

 山頂フィニッシュのステージを制したケムナは、2020年のツール・ド・フランス(2020 Tour de France)と2022年のジロ・デ・イタリア(Giro d’Italia 2022)に続き、グランツール(三大ツール)全てで区間制覇を果たした。

 ゴール付近が悪天候に見舞われたため、総合順位はゴールから2.05キロ手前の地点でタイムを計測することになった。その中で、前日の第8ステージを制したプリモシュ・ログリッチ(Primoz Roglic、スロベニア)、強風の中で総合首位を守ったセップ・クス(Sepp Kuss、米国)を擁するチーム・ユンボ・ビスマ(Team Jumbo Visma)は充実の1週目を過ごした。

 4日は休養日で、レースは5日の第10ステージ、個人タイムトライアル(バジャドリード~バジャドリード、25.8キロ)から再開。大会は全21ステージ、総距離3153.8キロの構成で、17日に首都マドリードで閉幕を迎える。(c)AFP