【8月31日 AFP】8月30から31日にかけて、2009年以来となる「スーパーブルームーン」が見える。スーパームーンとは、満月が1年で最も大きく見える「スーパームーン」と、1か月で2回目の満月「ブルームーン」が重なる現象をいう。

 米航空宇宙局(NASA)によると、月が地球に最も近づくのは、グリニッジ標準時(GMT)31日午前1時36分(日本時間午前10時36分)。

 数日前に最も明るくなり、最も地球に接近した土星も月の近くで観測できる。

 前回のスーパーブルームーンは2009年12月だった。次回は2037年1月と3月に観測できる。(c)AFP