【8月31日 AFP】2019年の全米オープン選手権(2019 US Open Championship)を制した男子ゴルフのゲーリー・ウッドランド(Gary Woodland、米国)は30日、来月に脳の病変を取り除く手術を受けると発表した。

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 ウッドランドはSNSへの投稿で、数か月前に病変が見つかったと明かし、これまでは薬での治療を行ってきたが、専門家と相談した結果、9月18日に手術を受けることにしたと説明した。復帰の時期については触れなかった。

 現在39歳のウッドランドはツアー通算4勝を誇り、今季は24大会に出場して2回のトップ10、18回の予選通過を記録。フェデックス・カップ(FedEx Cup 2023)の最終ポイントランキングは94位だった。(c)AFP