【8月22日 Xinhua News】中国北京市で22日まで開催中の2023世界ロボット大会では、中国のロボット企業大象機器人(エレファントロボティクス)が猫型ペットロボット2種類を展示した。

 米塔猫(metaCat)は全体が人工毛皮で覆われ、感触はリアルに近い。歩くことはできないが、音声や動作指示に応じて鳴き声を上げたり首や尻尾を振ったりできる。火星猫(MarsCat)は世界初のバイオニック猫型ペットで、人々に癒やしと驚きをもたらすペットロボットを目指している。動きを制御するための指示が不要な完全自律型ロボットとなっている。(c)Xinhua News/AFPBB News