豪代表に痛手、ランデールが負傷でバスケW杯欠場
発信地:シドニー/オーストラリア
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【8月19日 AFP】FIBAバスケットボール・ワールドカップ(FIBA Basketball World Cup 2023)に出場するオーストラリア代表は19日、米プロバスケットボール協会(NBA)のヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)に所属するジョック・ランデール(Jock Landale)が、負傷により大会を欠場すると発表した。
先発のセンターを務めるランデールは、17日に行われた南スーダンとの練習試合で左足首を負傷し、検査の結果「足首靱帯(じんたい)の負傷」と診断された。
豪代表のブライアン・グールジアン(Brian Goorjian)ヘッドコーチ(HC)は、ランデールの負傷は非常に残念だと述べている。
ランデールは今後、米ヒューストン(Houston)に戻りNBAの新シーズンに備えることになる。
豪代表ではすでにブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)でプレーするベン・シモンズ(Ben Simmons)がW杯出場を見送っているが、ベテランのパティ・ミルズ(Patty Mills)や新星のジョシュ・ギディー(Josh Giddey)といったNBA選手がメンバー入りしている。
大会は8月25日から9月10日にかけて、日本、インドネシア、フィリピンの共催で行われる。(c)AFP