【8月11日 AFP】インドネシア・スマトラ(Sumatra)島北部メダン(Medan)で10日、自然保護の普及を目的とする同国の「全国自然保護デー(National Nature Conservation Day)」に合わせ、環境・林業省の職員らによって、押収した違法取引された絶滅の危機に瀕(ひん)する動物を使った品々が焼却処分された。

 焼却処分されたのは、トラの毛皮や剥製のほか、センザンコウ、カメ、その他の絶滅危惧種の剥製など。押収品は展示後、1か所に集められ火が付けられた。(c)AFP