【8月10日 AFP】キューバの首都ハバナには、20世紀前半に富裕層によって造られたプールがいくつも残っている。放置され、荒れ果ててしまっているものばかりだ。しかし、海沿いに設置されたものには海水が入り込み、言わば「半天然」のプールと化している。

 出現したこれらのプールには、今夏の記録的な暑さで地元住民が涼を求めて集まってきており、飛び込む子どもや若者らによって涼し気な水しぶきが上がっている。(c)AFP