【8月12日 AFP】スイスの高地で先ごろ、アルプホルン(アルペンホルン)の国際大会が開催された。標高2200メートルの会場では、集まったホルン奏者がその腕前を競い合った。

 アルプホルン(アルペンホルン)はスイスの伝統的な木製楽器で、その長さは平均で3.4メートルある。かつては渓谷間での連絡手段として使用され、最も古い記録は16世紀にまでさかのぼる。

 大会では、奏者100人によるアルプホルンの心地よい調べとハーモニーがスイスの山々に響き渡った。映像は7月23日に撮影。(c)AFP