【7月25日 AFP】パラグアイの首都アスンシオンの北約50キロに位置するエンボスカダ(Emboscada)で24日、聖フランシスコ・ソラノ(Saint Francis Solanus)をたたえる祭りが開催された。人々は仮面を着け、頭から爪先まで全身を鳥の羽で覆って参加した。

 この祭りは中南米でよく見られる、宗教と習俗が混ざり合ったもの。言い伝えによると、一部の先住民の間で行われていた、外部からの侵入者への威嚇行為が起源とされる。(c)AFP