【6月22日 AFP】米国を訪問中のインドのナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相は21日、「国際ヨガの日(International Yoga Day)」に合わせ、ニューヨークの国連(UN)本部でヨガのイベントに参加した。

 モディ氏は「ヨガは一体となることを意味する。みなさんがここに集まったのは、ヨガの表現の一つとも言える」と述べた。

 国連本部では135か国から参加者が集い、イーストリバー(East River)沿いの芝生に黄色いマットを敷き、体を伸ばしたり、瞑想(めいそう)をしたりした。参加者の国籍数が最も多いヨガのイベントとして、ギネス世界記録(Guinness World Records)に認定された。

 毎年6月21日の「国際ヨガの日」はモディ氏が提唱し、2014年に国連総会で採択された。(c)AFP