【6月2日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2023)は1日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)は6-4、6-0でクレア・リュー(Claire Liu、米国)に快勝し、3回戦に駒を進めた。 

 世界ランキング1位のシフィオンテクは、女子では2007年のジュスティーヌ・エナン(Justine Henin、ベルギー)以来、16年ぶりのローラン・ギャロス(Roland Garros、全仏オープン)連覇を目指す。

 大会2週目進出へ向け、3日の3回戦では中国の王欣瑜(Wang Xinyu、ワン・シンユ)と対戦する。

 第4シードのエレナ・ルバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)も、チェコのリンダ・ノスコバ(Linda Noskova)に6-3、6-3でストレート勝ちし、今季マッチ30勝目を挙げた。

 ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2022)の現女王であるルバキナは、18歳のノスコバを相手に10本中3本のブレークポイントをものにしたほか、30本のウイナーを記録した。(c)AFP/Dave JAMES