【5月29日 Xinhua News】関中平原中部に位置する中国陝西省西安市は、都市として3100年余り、国都として1100年余りの歴史を持ち、13の王朝が栄枯盛衰を繰り返した。同市はここ数年、文化と観光の融合発展を目指した再開発を進めている。

 人気観光スポット「大唐不夜城」や唐代の庶民の生活をモチーフにした没入型複合空間「長安十二時辰」もあり、伝統衣装の漢服姿で観光を楽しむ人々が引きも切らない。遣唐使が見た長安の華やかさもこのようであったのだろうか。(c)Xinhua News/AFPBB News