【4月15日 AFP】米大リーグ(MLB)は14日、各地で試合が行われ、タンパベイ・レイズ(Tampa Bay Rays)は敵地でトロント・ブルージェイズ(Toronto Blue Jays)に3-6で敗れ、開幕から続いていた連勝記録は最長タイの13でストップした。

 レイズは前日に開幕13連勝に伸ばし、近代野球の歴代最長記録に並んでいたが、ついに今季初黒星を喫した。

 この日はジョージ・スプリンガー(George Springer)のソロ本塁打などで2回までに2点を先行されると、4回にルーク・ラリー(Luke Raley)の適時打で1点差に詰め寄った。

 しかし、先発のドリュー・ラスムッセン(Drew Rasmussen)が5回1死満塁としたところで降板すると、2番手のコリン・ポシェ(Colin Poche)が2者連続の押し出しでスコアは1-4に。続く打者には併殺性の当たりを打たせたが、ブランドン・ロウ(Brandon Lowe)が二塁上の捕球に失敗し、さらに2人が生還して1-6とリードを広げられた。

 7回にはジョシュ・ロウ(Josh Lowe)とクリスチャン・ベタンコート(Christian Bethancourt)の2者連続ソロで3-6としたが、そのまま逃げ切られた。(c)AFP