【4月10日 AFP】ブラジル南東部ミナスジェライス(Minas Gerais)州ジャボチカトゥバス(Jaboticatubas)で9日、聖週間(Holy Week)の終わりを祝う伝統の仮面パーティー(Masquerade Party)が行われ、思い思いの仮面を着けた人たちの姿が見られた。

 仮装した参加者たちは、聖書の中でイエス・キリストを裏切ったとされるユダ(Juda)を燃やす伝統行事「ユダの火あぶり」に臨んだ。

「枝の主日(Palm Sunday)」から、イエス・キリスト(Jesus Christ)の復活を祝福するイースター(Easter、復活祭)前日までの1週間は、聖週間と呼ばれる。(c)AFP