ウクライナ抵抗の象徴、ネットミーム・動画5選
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■ヒョウ柄ファッション
今年1月、ウクライナはドイツ製戦車「レオパルト(Leopard、ヒョウの意)」を供与してもらうためのキャンペーンを打ち出した。
政府は公式インスタグラム(Instagram)で、ヒョウ柄の服を着て自撮りをし、「#FreeTheLeopards(ヒョウを解き放て)」のハッシュタグを付けて投稿するよう呼び掛けた。
これを受け、インスタグラムにはヒョウ柄のネイルアートや水着姿などの写真が多数寄せられた。中にはヒョウの着ぐるみを着た写真を投稿した人もいた。
■戦車を引くトラクター
ウクライナの野原や村を、鹵獲(ろかく)されたロシアの装甲車がトラクターでけん引される様子を捉えた動画以上に、侵攻初期のロシア軍の失態を象徴するものはない。
昨春にロシア軍がウクライナ北東部から撤退した後、複数のこうした動画が拡散され、ウクライナの農家の人々が英雄とたたえられた。
郵便局は、ロシア軍の装甲車を引くトラクターの絵柄切手を発行。黄色と青の切手は「こんばんは、ウクライナからです」と名付けられた。(c)AFP