【2月9日 AFP】ラグビーニュージーランド代表のHOデーン・コールズ(Dane Coles)が9日、今年限りでの現役引退を発表した。

 コールズは今年でプロ17年目の36歳で、オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)では2015年W杯イングランド大会(Rugby World Cup 2015)決勝で先発し、優勝を経験。クラブレベルではウェリントン・ライオンズ(Wellington Lions)やハリケーンズ(Hurricanes)でプレーした。

 代表では通算84試合に出場し、20トライを記録。通算得点数はリッチー・マッコウ(Richie McCaw)とキーラン・リード(Kieran Read)に次ぎ、オールブラックスのFWとしては歴代3位タイとなっている。(c)AFP