【1月29日 AFP】フィギュアスケート全米選手権(2023 U.S. Figure Skating Championships)は28日、カリフォルニア州サンノゼ(San Jose)でペア・フリースケーティング(FS)が行われ、世界王者のアレクサ・クニエリム(Alexa Knierim)/ブランドン・フレイジャー(Brandon Frazier)組がFS146.01点、合計227.97点で優勝を果たした。

 2021年大会覇者のクニエリム/フレイジャー組は、フレイジャーが新型コロナウイルス陽性となったため昨年大会で連覇を逃していたが、今回は2位に31.11点の大差をつけてタイトルを取り戻した。

 アイスダンスはマディソン・チョーク(Madison Chock)/エヴァン・ベイツ(Evan Bates)組が合計229.75点で制し、2年連続、通算4度目の全米一に輝いた。(c)AFP