【12月30日 AFP】ベラルーシが自国領内で撃墜したミサイルについて、ウクライナは29日、ロシアがベラルーシをウクライナ侵攻に参戦させるために行った策略であった可能性を示唆した。

 ウクライナ国防省は声明で、ベラルーシへのミサイル飛来がロシアの「意図的挑発」であった可能性は排除できないと指摘。ロシアが「巡航ミサイルにベラルーシ領空での迎撃を誘発するような経路を取らせた」可能性があるとした。(c)AFP