【11月14日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は、インドネシア・バリ(Bali)島で開催される20か国・地域首脳会議(G20サミット)の後、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と電話会談する意向だと、フランス大統領府高官が14日、明らかにした。

 同高官は記者会見で、マクロン大統領がG20の後、プーチン氏に電話すると述べ、ウクライナ侵攻をめぐるプーチン氏の「孤立」に懸念を示した。

 マクロン氏は、ロシアによるウクライナ侵攻開始後もプーチン氏との意思疎通の手段を維持しており、高官は「今後も対話を続ける」と述べた。(c)AFP