【11月12日 AFP】ボリビアで毎年11月8日に行われる「ニャティータス(Natitas)」の祭りは、人の頭蓋骨を花や帽子、ろうそくなどで飾り、死者をたたえる伝統行事だ。

 人々は、飾りを付けた家族や親戚の頭蓋骨をお守り代わりにその年の終わりまで家に置いておく。アンデス(Andes)の伝統では、頭蓋骨には御利益があり、魔よけになると信じられている。(c)AFP