【11月8日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)、決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が7日、スイス・ニヨン(Nyon)で行われ、昨季の決勝で対戦したリバプール(Liverpool FC)とレアル・マドリード(Real Madrid)が再び相まみえることになった。

 第1戦はリバプールの本拠地アンフィールド(Anfield)で来年2月21日、第2戦はレアルの本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)で3月15日に行われる。

 昨季は決勝でレアルがリバプールを下し優勝。リバプールは6日にトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)を下したものの、イングランド・プレミアリーグで8位に沈んでおり、今季スペイン1部リーグでわずか1敗と国内で好調を維持しているレアルが有利と思われる。

 また、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)はバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)と対戦することが決まり、こちらは2019-20シーズンの決勝の再戦となった。

 決勝トーナメント1回戦の第1戦は2月14〜15日と21〜22日、第2戦は3月に予定されている。決勝はトルコ・イスタンブールで6月10日に行われる。

 決勝トーナメント1回戦の組み合わせは以下の通り。

RBライプツィヒ(RB Leipzig)対マンチェスター・シティ(Manchester City
クラブ・ブルージュ(Club Brugge)対ベンフィカ(Benfica
リバプール対レアル・マドリード
ACミラン(AC Milan)対トッテナム・ホットスパー
フランクフルト(Eintracht Frankfurt)対ナポリ(SSC Napoli
ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)対チェルシー(Chelsea
インテル(Inter Milan)対FCポルト(FC Porto
パリ・サンジェルマン対バイエルン・ミュンヘン

(c)AFP