【10月21日 AFP】インドネシアの首都ジャカルタにあるジャカルタ・イスラミック・センター(Jakarta Islamic Centre)内にある聖モスク(Grand Mosque)で19日、火災が発生し、大ドームが崩落した。死傷者は出ていない。

 当時、聖モスクは改修工事中だった。数人の建設作業員が現場に入って火災の様子を調査していたところ、ドームが崩落したため避難。消火には数時間を要した。

 警察は、ドームの防水膜の切断作業中に発生した火花が出火の原因ではないかとみて、調べを進めている。

 映像は19、20日撮影。(c)AFP