【9月3日 AFP】中国は2日、米国が台湾への総額11億ドル(約1500億円)規模の防衛装備品の売却を承認したことについて、米中関係を「著しく損ねる」行為であり、撤回しなければ「対抗措置」を取ると警告した。

 在米中国大使館の劉鵬宇(Liu Pengyu)報道官は「中国は成り行きに応じて、断固たる姿勢で合法的かつ必要な対抗措置を取る」と述べた。(c)AFP