【8月17日 CGTN Japanese】中国中央気象台は17日まで、5日連続で高温特別警報を発令しました。

 7月下旬に入ってから、中国の多くの地域では持続的に極端な高温の日が続きました。16日現在、上海市で35度以上の猛暑日が今年は43日、杭州(Hangzhou)では猛暑日の連続日数が28日に達し、これまでの最長連続高温記録だった6日を更新しました。

 猛暑が続いていることから、各地の政府は高温対策を実施し、市民に対して「屋外作業(特殊な業種を除く)の停止」「高齢者、虚弱者、病人、子どもの保護」「干ばつ注意」「火災注意」などの必要な防護措置を取るよう求めています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News